人気リゾート地バリ島の時差は日本からマイナス1時間。温かく年間を通して過ごしやすいイメージがあります。基本的に季節は2つしかなく、乾季と雨季だけです。
しかし南部リゾートエリアと山のウブドでは気温がだいぶ違うため持ち物で悩みがち。今回はツアーで多い3泊5日のバリ島旅行におすすめのコーディネートや持ち物をご提案します!
バリ島ではロスメンと呼ばれる家族経営の宿やゲストハウス、ヴィラタイプの宿には大抵洗濯ものを干すスタンドが備え付けであることが多いです。石鹸やシャンプーなどを使って自分で下着などを手洗いしても。
ただし雨季やウブドエリアは洗濯物がなかなか乾きません。街の洗濯屋さんに出す場合は営業時間や休みの日をチェックしてください。以前洗濯物が中々受け取れず帰国日ギリギリに取りに行ったらお店が閉まっていたことが・・・そんな時は諦めるしかありません。
エアアジアなどLCCを使う場合、荷物制限(持ち込み7kg) がある人には荷物の軽量化をお勧めします。
5日分の洋服を持っていけば洗濯に時間を使うこともありません。通常の航空会社の便で行く場合はこちらをおすすめします。
街の洗濯屋さんに洋服を出すと紛失したり、他の人の洗濯物の色落ちで洋服が台無しになったりすることも。もちろん日本のクリーニング屋さんみたいに弁償なんてありません。シルクや高価な衣類は日本に帰ってきてから洗いましょう。
ユニクロのエアリズムは軽くて乾きやすいので旅行におすすめ。私は毎回最低4枚は持って行きます。バリ島や東南アジアの旅行はこれ一枚で。蒸し熱い国でブラなどの下着から解放してくれる頼もしい存在。もはやこれ無しでは生きていけません!ヨガ旅やリトリートにも最適です。ちなみに雨季のウブドでも2日位かけてなんとか乾きます。たぶん。あなたがエアアジアなどのLCCをよく使うようなバックパッカーやミニマリストな旅行者なら持っていて損はありませんよ。バリ島のローカルショップでこのクオリティーは手に入りません。残念ながら。
例えビーチに行く予定がなくてもあると便利なビーチサンダル。特に雨季のバリ島ではバケツをひっくり返したような土砂降りの雨が突然降り出すことも。そんな時にビーチサンダルがあれば濡れても大丈夫ですよね。ウブド地区は歩道が整備されていない場所も多く、でこぼこ道もこれで平気。
人気のハワイアナスのショップがバリ島ウブドエリアにもオープンしました!現地で購入してもいいかもしれませんね。
べたつく雨季の東南アジアに持っていくと快適なのがリネンのパンツ。バリ島やタイなど場所によってはバイクやバイクタクシーを使うことを考えて、スカート見えするパンツを選びました。軽くてシワも気にならない旅行に最適な一着。
価格:1,291円 |
ウブドの朝晩は冷え込むことも。南国イメージが強いバリ島ですが日本の夏よりよっぽど寒い。ウブドなど場所によっては結構冷えます。特にトレッキング&朝日鑑賞ツアーなどに出かける人はパーカーやジャケットを持参しましょう。ブランケットは一枚あっても良いかもしれません。エアアジアなどのLCCではブランケットが有料です。寒がりの人は機内で防寒対策が必要かも。
バリ島の観光エリアにあるようなお洒落なショップで水着やバッグ、ワンピースなど買うことができます。また近年クタエリアにショッピングセンターが次々とオープンし非常に便利になりました。
日用品はスーパーやコンビニで買うことが出来ます。ただしバリ島で販売している日焼け止めは日本製の物と比べると品質はあまり良くありませんのでご注意ください。
クタの大型ショッピングモール「ビーチウォーク」にはZARAやH&Mなど人気のブランドが入っているし、「カルフール」など外資系スーパーでは日用品やお土産、食料品を買うことが出来ます。こだわりがなければクタエリアではほとんど何でも揃い、サヌールやウブドにもコンビニやスーパーがあり不便さは感じません。
大抵のものは現地調達が可能です。ご心配なく!
2012年にオープンしたビーチウォークはクタのメインストリート”ラヤ・パンタイ・クタ通り”にあります。オーシャンビューのスターバックスや最上階にあるフードコートもおすすめ。H&MやZARAなどのファストファッションブランドを始めヴィクトリアシークレットなど若者に人気のブランドが目白押し。洋服を買うならここへ。
営業時間 日曜日〜木曜日 10:30~22:30
金曜日・土曜日 10:00~24:00
https://beachwalkbali.com/hours-and-locations
クタ、レギャンエリアのサンセットロード沿いにある巨大スーパーカルフールはローカルコスメなど日用品から食品、お土産まで何でも揃います。バリ島滞在中に一度訪れてみてもいいかも。
営業時間 月曜日〜日曜日 08:00~22:00