パワースポット玉川温泉【秋田】で地球のエネルギーを体感!
玉川温泉は秋田県にある温泉で、日本一の湧出量を誇る強酸性の温泉と「北投石」の岩盤浴で有名です。「北投石」は微量のラジウムを放出しており、生命力を刺激し肉体を活性化させると言われています。そのためここには日本全国から病気の治癒を求めて長期滞在の温泉湯治客が訪れます。
今回は、秋田でのレイキ伝授リトリート中に玉川温泉にやって来ました!
玉川温泉は秋田が誇るパワースポット
山の中をドライブしていると突然湯けむりが見えて来てテンションが上がります!
玉川温泉はお湯に浸かるだけでなく、大自然の中に寝転がって岩盤浴が出来たり、周囲を散策しながら湧き出る原泉を間近で見て楽しめる日本でも珍しい温泉なんです。
しかし、その薬効と毒は紙一重のところがあり酸性が強すぎるその温泉水は昔は「玉川毒水」と呼ばれていた時期もあったそう。散策ルートから見える場所に有毒ガスが発生していて立ち入り禁止の看板もちらほら。(そこで岩盤浴とか絶対ダメ!)
それだけ強烈な地球のエネルギーが満ちた土地なんです。まさにパワースポット!
玉川温泉に集まる人々
観光気分で温泉を楽しみたい方にはホテルタイプの宿泊施設もあります。長期滞在者向けの昔ながらの湯治場もあり、自炊しながらしばらくとどまるのもありかもしれません。
玉川温泉の岩盤浴が「ガンに効く」「不治の病が治った」等の噂は昔から数え切れないほどあり、多くの方が日本中から集まり長期療養をしています。十分に効果を得るには2〜3週間ほど滞在するのが良いそうです。
実際私の知人も関東から毎年数週間ほど温泉療養に訪れています。現地で滞在中に色々な人たちと出会い交流したりするのが楽しいようで。中高年の社交場のような雰囲気もありました。
玉川温泉創立者の思い
もともとは創立者が湯治で持病の皮膚病を治したことから始まりました。この地の恩恵を多くの人々と分かち合うために、山奥の未開の地を切り開き温泉湯治場を創ったそうです。はるか昔の創立者の愛が後世で多くの人々を癒すことになったんですね。
日本一の湧出量を誇る玉川温泉
ボコボコと湧き出る98度の温泉は1分間に9千リットルと日本一を誇るそう。それをすぐ間近にある遊歩道から見ることが出来るんです。これこそが温泉アミューズメントパーク!地球のダイナミックなエネルギーを感じます。ここには本物しか存在しません。
遊歩道を散策していると、ゴロゴロと無造作に北投石が転がっていました。通常ゴザやバスタオルをひいて岩盤浴をするんですが、私たちは何の用意もないまま来てしまい、直に雑魚寝をしてみました。なぜかぬるい場所や熱い場所がありちょうど良い温度の石を探りながら・・・焼き鳥になったような気分。
じんわりと身体の芯から温められるような感じが気持ち良く、離れられなくなりました。気温が上がらなければ一日中寝てられそうです。山奥のこの地は涼しく初夏や秋に来ると良いかもしれません。
岩盤浴のテント小屋は普段なら早朝から順番待ちの人々が並ぶと聞いたことがあります。この時はコロナウイルスの影響でしょうか・・・湯治客自体少なく、各テントに1人しかいませんでした。
温泉水がそのまま流れる玉川温泉の川は真っ白でなんだか不思議な光景。この温泉水を飲む療法もあるようで、温泉の中には温泉水飲み場もありました。水で薄めて飲むんですが、味はすっぱくて鉄の風味がしました。
大地から湯けむりが「ゴオオオオッ」と音を出しながらものすごい勢いで噴出しています。ポイントによって音が若干違いますが、かなりの迫力。敏感な人は長くいるとガスで頭が痛くなったりするようです。気をつけてくださいね。
玉川温泉の屋内には11種類の温泉や足湯と岩盤浴があります。源泉100%と50%があるのですが、非常に強い酸性なのでよく慣らしながら試しましょう。あまり長く使っていると肌にしみたりするようです。
私も源泉50%の温泉を色々試していたんですが30分を過ぎたあたりから肌がピリピリしてきました。地元では「タオルが溶ける」と噂されるほどの強酸性、短時間の入浴が良いかもしれません。
ちなみに入浴後のお肌はエステでピーリングを受けたようなツルッツル具合に!酸性湯の効果でしょうか。
玉川温泉を出る頃には全身の気が滞りなく通り、足の裏が大地の気を受けてビリビリするほど。このビリビリ感は、パワースポットで有名なアメリカのアリゾナ州にあるセドナでも体感したことがあります。他の温泉とは次元が違う地球の力強いパワーを感じました。
玉川温泉
住所 秋田県仙北郡田沢湖町玉川
電話番号 0187-58-3000
日帰り入浴料 800円
ただいま秋田の温泉宿に泊まりレイキ伝授が受けられる「レイキ伝授リトリート」を開催しています。詳しくは下記から
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