スムージーボウル奮闘記
私とスムージーボウルの出会いはバリ島サヌールの素敵なカフェ。ヘルシー志向の観光客が多いバリ島のおしゃれカフェにはフォトジェニックなスムージーボウルが大抵のお店のメニューにありました。それも南国フルーツがふんだんに使われていて、テンションが上がる美しさで。
今日は世界中で大人気の食べるスムージー「スムージーボウル」を家庭で再現してみました。デザインを考えるだけでワクワクが止まりません!
スムージーボウルって何?
新鮮な野菜やフルーツから作られるスムージーは美容や健康にも良いことずくめ。酵素たっぷりで色々な栄養素を手軽に取れるのもいいですね。食物繊維もふんだんに入っていて、体の内側から整えてくれるんです。デトックスにももってこい。これ、食べたらすごいからやってみて!
スムージーボウルは、スムージーの上にフルーツやグラノーラ、ナッツ類などをトッピングしたもの。カラフルでビジュアル的にも楽しめるってことで特に海外で大人気。ヘルシーなので罪悪感を感じさせない食事として朝食やランチに食べる人が多いかな。
スムージーボウルを作るにはコツが要る?
ちょっとしたコツをマスターすれば、誰でも簡単に作ることが出来ます。ビジュアル面はセンスがものをいう気もします。
スムージーボウルを綺麗に作る4つのコツ
- 上に乗せるフルーツが沈まないように、スムージーは固めに作る
- 上に乗せるフルーツのカッティングが重要
- フルーツの見せたい部分をトッピングにし、残りはスムージーにする
- カラーのバランスを考えてフルーツを選ぶ
上の写真は私が作った初めてのスムージーボウル。この後、パティシエの妹の指導が入りました。ミントが多すぎる・フルーツのカッティングが下手・並べ方も下手など駄目だしが。写真を撮ろうと動かしたら崩れたりなどハプニングも。作り慣れないものの扱いは難しいのです。
気をとり直して再び挑戦!今度こそかっこいいやつを作りたい!
スムージーボウルはデザインが大切?
完成後のイメージを先に作りましょう。インスタで「smoothiebowl」で検索するとハイクオリティーな写真がたくさん出てきます。想像力が掻き立てられる?
イメージする色によって選ぶフルーツや野菜が変わってきます。グリーン系なら小松菜・キウイ・アボガドや、紫系ならブルーベリー・ビーツ・いちごなど同系色でまとめると作りやすいかも。バナナはオールマイティーに使えるのであると便利。
プロいわく、フルーツのカッティングが重要らしい。美しく均一に切りましょう。今回は海外のインスタグラマーの真似をして、キウイを皮ごと縦に切ってみました。オレンジも写真映えを狙って皮ごといきます。果物を大きくカッティングをして使うと迫力が出ますし、小さく切って使っても細やかなデザインが出来るからお好みでどうぞ。
最大のコツはスムージーを固めに作ること!固くないとフルーツが沈んでしまうんです。気をつけてね。ドロッとした感じを出すためにバナナやブルーベリーをたくさん入れました。
スムージーボウルって思ったよりも大量にフルーツが使われているようです。自分で作って初めてわかるものですね。
飾り付けをしていて気がつきました。果物には沈みやすいものと沈みにくいものがある!スライスした果物は沈みにくいんですが、チェリーなど重いものは沈みやすいみたい。一番最後にのせましょう。
スムージーボウル2人分
- 豆乳200cc
- 氷適量
- キウイ 1個
- バナナ 2本
- アボガド 1個
- オレンジ 1個
- ブルーベリー 1カップ
- チェリー 数個
- ミント
- グラノーラ 適量(トッピング用)
作り方
- デザインを考えてから、イメージに合わせてフルーツをカットする
- ミキサーに豆乳、バナナ1本、ブルーベリー、カットしたフルーツの切れ端や氷を入れてスイッチオン
- 器にスムージーを乗せて飾り付けをする
最後に
コツをつかむと結構簡単に作れちゃうスムージーボウルでした。海外旅行が出来ない時こそお家でカフェ気分を味わってね。太陽をたっぷりと浴びた野菜やフルーツで自分自身の心も体も満たしてあげましょう!
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