セルフラブ

セルフラブの先へ。自分を表現して生きる

人の内面は外見に現れる。それも怖いくらい正直に。最近、プロフィール用の写真を撮ってもらう機会を設けました。それも写真スタジオで撮るのではなく、自分の世界観をフォトグラファーとコーディネーターと共に写真で表現していくという形で。今日はセルフラブの視点から、自分を表現することについて書いてみようと思います。

一枚の写真から伝わる思い

エネルギーは時間と共に変化するもの。私は過去に撮影した写真を見たとき「なんだか雰囲気が変わったな。今の自分と違うな。」と感じたら、ブログやインスタなどの仕事に使われるものは新しい写真を撮り直します。自分自身、他の方の写真を見るとき無意識レベルでエネルギーを感じているので、写真は重要視しています。それくらい、一枚の写真から伝わるものって大きい。

セルフラブと自己表現

自己表現のブロック

私はレイキ講座を開催する際、セルフラブのお話もします。受講者さんの中には容姿に対する強いコンプレックスが強く、自分を好きになれない。写真を撮られるのが苦手だとおっしゃる方がおられます。SNSで顔出しするのも抵抗があると。私もコンプレックスの塊だったので気持ちは痛いほどわかります。

容姿に対する根深いコンプレックスや、自己肯定感が低いうちは自己表現をすることに居心地の悪さを覚えるかもしれません。そこをあえてやってみる。抵抗を感じながらも笑いながら壊してみる。めっちゃドキドキするけど。

セルフラブで本来の自分に戻る

セルフラブには「ありのままの自分」を愛することが出来るようになるために、自分自身と仲直りをする様々なアプローチがあります。例えばインナーチャイルドの癒しや、過去に傷ついた自分を癒すワーク。アファメーションというポジティブな言葉を自分にかけて、なりたい自分に変容していくワークなど。

人は不要になった過去の思い込みやトラウマなどを手放すことで、本来の自分に戻っていきます。今、多くの人が自分自身との関係を拗らせて生き辛さを感じているようです。

これからの時代自己表現をしながら、好きなことをして生きていくために。まずは自分の下地を整えることが大切で。ありのままの自分を愛すること。それには、自分の内側を感じてみる。どんな思いもただ、感じてみる。

自分らしさが鍵になる

好きなことをして生きていくには。「この人にお願いしたい」と思って貰えるような「自分にしか出来ないこと」をしていく必要があるわけで。似たようなサービスが世の中に溢れるほどに「自分らしさ」全開で行う必要があると私は感じています。だって、自分はこの宇宙に一人しかいないから。「自分らしさ」を追求することが、オリジナルの価値に繋がるでしょう?

後は目立つことも大切。まずは目に止めてもらうことからがスタートになるし。そこからファンになってもらったり、応援してもらいながらビジネスが拡大していく流れに乗れたらいいですね。

体感的には好きなことを楽しんでやれば、結果は後から付いてくるんだけど、結果はお金だけじゃない。好きなことをしながら人との繋がりを感じたり、自分自身を深めていくそんなプロセスこそが大事かも。だから結果やお金だけにフォーカスせずにただ楽しんでやれば良いと思うの。

mikuさんの「ありのままの世界観創り」に共感して

元々インスタグラムでお互いをフォローしあっていた私とmikuさん(@miku_love_life)。彼女の友人にレイキ伝授をした際、紹介された二人の素敵な女性のうちの一人がmikuさんでした。のちに秋田・乳頭温泉でのレイキ伝授リトリートにお友達と一緒に参加してくれたのが始まりで。

ありのままの世界観創り

2017年の出産をきっかけにスピリチュアルを学び始めたmikuさん。魂の願いに気づき、本来持って生まれた資質を生かすセルフラブブランディング講座をオンラインで開催。本当の自分の願いや自己愛の大切さに気づいたり、心が通じる仲間に出会えたりと好評で、ブランディングの相談が絶えないそうです。

現在は関東や関西、仙台にて定期的に世界観を作り上げる撮影会も行っています。

「自分の本来の美しさを思い出す、自己愛に目覚めていく」という愛に溢れる経験を共にしたいのです。」

自分と繋がるブランディング Miku

彼女の目の前の人を愛を持って受け止める姿勢、持ち前の鋭い直観力。経験から来るファッションセンスも抜群で幅が広く、世界観創りを安心してお任せ出来ます。実際に私が求めていた写真の世界観と彼女の提案は驚くほど一致していました。

彼女は人の本質を感じとるのに長けているせいか、相手のまだ表に出ていない可能性を引き出すのがうまい。何よりエネルギッシュで仕事が早く、まるで台風のような人。気がつくと彼女のペースで笑いながら一緒にダンスを踊ってた・・・そんな感じの勢いのある人。

撮影中は元モデルというキャリアを生かして、フォトグラファーとコミュニケーションをとりながら絶妙なタイミングでポージングをサポート。これが本当にありがたい。素人の私には見せ方一つでこんなにもカッコよく、美しい写真になるのか!と目からウロコで。

そういうことをしながらも、被写体の持つ本質が彼らによって自然に引き出されていく・・・そんなクリエイティブな撮影現場。

メイクの修正や小道具の見せ方など一人何役もこなしてくれます。この日はモデルもお願いしちゃいました。彼女自身の写り方など、写真の仕上がりまでイメージした上で立ち位置の確認やポージングしてくれて。さすがです。

しかもmikuさんもフォトグラファーさんも一緒に楽しみながらイメージを創り上げてくれるので、自然の中現場の雰囲気は最高。三人の呼吸がぴったり合い、みんながリラックスしてクリエイティビティ全開でこの日の撮影は進みました。

被写体の緊張を解くような彼女の声かけがもう職人技で。いっぱい褒めてくれるから♥優しさだね。こういうのって本当に大切。身体の緊張が抜けて、表情がふわっと明るくなるのを感じるひととき。

自分が被写体になる経験を積んだからこそ出来る気遣いと愛をバシバシ感じました。彼女やフォトグラファーみんなの優しいエネルギーに包まれて、この日の撮影は終了。

まとめ

もし、これを見て「あ、いいな・・・」「私もやってみたい」って少しでも思ったなら挑戦みて欲しい。もちろん、自分を表現することに居心地の悪さを感じる人だっている。でも自分の壁を乗り越えた時、どんな世界が広がっているだろう。自己表現は一つのきっかけ。あなたの内側の世界を感じて欲しい。

saya