バリ島情報

【バリ島インスタ旅】撮影ツアーでカントランポの滝へ

バリ島には個性際立つ滝が無数に存在しています。人気が出すぎて滝と言うよりもはやテーマパーク化している「トゥグヌンガンの滝」や、川の中を歩いてたどり着くような名前もわからない秘境感満載の滝など、これまでに何カ所か行った事がありますが・・・結構当たり外れが激しいのもバリ島の滝の特徴!?

今日はインスタ映えを狙ってバリ島ウブド近郊の「カントランポの滝」にやってきました。結論を先に言うと、ここは当たりかも!

神秘的なバリ島の滝をイメージして連れて行ってもらったらもはやテーマパークだった「トゥグヌンガンの滝」。家族や友人と遊びに行くならここ。地元の人たちからも絶大な人気を誇っている。

インスタで有名になったカントランポの滝

この滝を目指して来る観光客の大半は、おそらく撮影目的かもしれない。そのくらいバリ島にたくさんある滝の中でも写真映えするポイントなんです。ただし、写真撮影は一人または一組ずつ。そう、ここは朝から行列が出来る滝!

カントランポの滝の特徴

ウブド中心部からほど近く、ウブド周辺の1日観光に組込みやすいのが嬉しいですね。バリ島の主要観光地にはだいたい行ったしな〜っていう、リピーターに特におすすめ。

  • ウブド中心部から車で30分位
  • 駐車場から滝まで徒歩5分ほど(あまり歩ない)
  • 鍵付きロッカーやトイレ完備
  • 簡易的な脱衣所がある
  • インスタ映えする写真が撮れる
  • 水着やビーチサンダルは必須アイテム(濡れます)

こんな感じです!

カントランポの滝への行き方

ウブド中心部から11km。この日は道が混んでいて、市内から車で30分かかりました。バイク移動なら20分位かもしれません。ウブド周辺は道が混むことがよくあります。みなさん移動時間に余裕を持った観光プランを立てましょうね。

駐車場から滝へは遊歩道が整備されています。途中で入場券一人につき Rp.20,000 (日本円で160円位?)を支払って奥の滝まで進みます。

今回我々は写真撮影がメインなので朝一に訪れました。滝の前で写真を撮りたい人や並ぶのが嫌な人は、朝一で行くことをおすすめします。午後の方が明るくて光の感じが良いという声もありますが・・・

この日は朝から写真撮影をしに来たハネムーンカップルと撮影隊に遭遇。やはり、プロが狙うのは人が少ないこの時間帯なのでしょうか。

主要観光地ほど人が多くないので、自然の中でゆっくりできるのもありがたい。

バリ島の滝って、駐車場からけっこう歩かないとたどり着けないところもあるんです。ジャングルや川の中を裸足で歩いて20分とか・・・ここは駐車場から滝まで5分ほど遊歩道を歩きます。

これはバリ島の精霊でしょうか?以前ゴアガジャ遺跡でよく似た顔を見たような。途中、大きな顔があったり退屈しません。

トイレと鍵付きロッカーは駐車場のすぐ近くに、脱衣所は滝に行く途中にありました。この脱衣所で水着に着替えて滝に向かいます。滝の側に行くと水しぶきでけっこう濡れるので、タオルや着替えを持って行った方がいいかもしれません。

この日は気合を入れて朝一でやって来た我々ですが、既に先客が何組もいました。欧米からの観光客の方々が滝をバックにヨガポーズをきめていました。あとは中国人ハネムーナーがプロのカメラマンを連れて撮影中とか。列に並んで順番を待つこと15分。

ようやく順番が回って来ました!撮影ポイントまで自力で岩をよじ登ります。滑らないように注意!それほど滑りやすくはないですが、水しぶきでずぶ濡れになっちゃいます。撮影には水着必須。この時雨季で水量が多いせいか、撮影中も激しい水しぶきに襲われます。

ヨガやサーフィン好きなど、一人旅でバリ島を訪れる方って少なくないと思うんです。そうすると、自分が写っている写真が意外と無かったり。みなさん経験ありませんか?

そんな時の強い味方、バリ島現地の旅行会社「バリひまわり」のザイン君。この旅行会社のユニークなところは一人のスタッフが日本語ガイド兼・ドライバー兼・フォトグラファーを兼ねているの!!!

雑誌のフォトグラファーみたいなプロとまではいかないけど、Go Proや一眼レフカメラを使ってセミプロ級の写真を撮ってくれるんです。被写体が気づかないうちに自然な表情を拾ったり、自然光の当たり方を考えて撮影してくれたり・・・ポージングの指示も的確!少なくとも友達に頼むより絶対うまいと思う。

しかもザイン君は北海道のホテルの厨房で一年働いていたと言うだけあって、日本語ガイドさんたちよりも日本語が堪能。日本のパンやスウィーツ事情にも詳しかったです。

彼は語学学校で習うような日本語じゃなくて、すごく自然な話し方をしてくれます。こういう人と話す日本語って、聞くのも話すのも気をつかわなくて楽なんだよね。

車の中ではザイン君おすすめの J-POP が流れ(素敵な曲ばかりでした)普段日本の音楽事情に疎い私は彼に色々教えてもらいました。

「これ、よかったらどうぞ♪」と苺みるくの飴ちゃんが出てきた時にはびっくり。彼がくれたお菓子は全て日本のものばかり!リピーターのお客さんたちがお土産に日本のお菓子をよくくれるそうで。こういうホスピタリティーにファンが多いのも納得。彼とのコミュニケーションはハートで通じ合う・・・そんな感じ。

普段バリ人家庭の中で過ごしている私には、異国で日本を感じる束の間のほっとする時間でした・・・!ザイン君、素敵な一日をありがとう!!!

バリ島現地旅行会社「バリひまわり」

バリ島カーチャーター・日本語ガイド

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saya